フリーランス保育士になるには?始め方と準備のコツをやさしく解説

子育ても、自分の働き方も大切にしたいあなたへ 「フリーランス保育士」という新しい選択肢を。 保育士の働き方

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「フリーランス保育士って自由そうだけど、どうやって始めるの?」
「特別な資格や準備が必要なのかな…?」

そんなふうに感じている方へ向けて、この記事ではフリーランス保育士になるための基本的なステップを、やさしく丁寧にまとめました。

子育てと両立しながら働きたい保育士さんにも、安心して読んでもらえる内容です。

【保育士・2児の母 tomako】
「おかえり」を言える働き方がしたくて、保育士×在宅ワークライターに。
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フリーランス保育士になるのに、資格は必要?

基本的には、保育士資格があれば大丈夫です!
あらためて新しい資格を取る必要はありません。

ただし、次のようなサービスを利用する際は、資格証の提示や本人確認が求められることがあります。

  • ベビーシッター登録サイト(例:キズナシッター、キッズラインなど)
  • 企業や団体との業務委託契約

すぐに提出できるように、保育士証のコピーやデータを準備しておくと安心ですね。


開業届って出さないといけないの?

フリーランスとして継続的に働いていくなら、「開業届」を税務署に提出することで個人事業主として登録できます。

でも、はじめから必須というわけではありません

まずは副業として少しずつ始めてみて、「もっと本格的にやっていきたい」と思ったタイミングで提出する人も多いです。

参考:開業届って何のため?

  • 仕事の経費(交通費や保険など)が申告できるようになる
  • 信頼感が増す(企業やお客さまに対して)

※くわしい手続きは、税務署や会計ソフトの公式ページでやさしく解説されています。

マネーフォワードクラウド開業届(外部サイト・PR)
「開業届」や「青色申告承認申請書」を誰でも無料でカンタンに作成できるサービス。充実したサポートで初めてでも安心して手続き可能!

国税庁公式|個人事業の開業等届出書について(外部サイト)


お仕事って、どうやって見つけるの?

フリーランス保育士は、「自分で仕事を探す」のが基本になります。
最近は保育士向けのマッチングサービスも充実していて、始めやすい環境が整っています。

お仕事の見つけ方いろいろ

  • ベビーシッター登録サイト
     例:キズナシッター、キッズラインなど
  • イベント託児(結婚式・セミナーなど)
     イベント会社や地域団体に登録しておくと依頼が来ることも
  • 知人や元同僚からの紹介
     以前の職場つながりやママ友ネットワークから声がかかることもあります
  • SNS・ブログでの発信
     「この人にお願いしたい」と思ってもらえると、個人依頼につながることもありますよ

契約・保険・トラブル対策も忘れずに

自由な働き方だからこそ、自分で身を守る準備がとても大切です。

契約書を交わす

  • 仕事内容・報酬・キャンセルポリシーなどを書面で確認
  • お互いに安心して働くために大事なポイントです

保険

  • フリーランス保育士・シッターとして活動するなら、子どもがケガをしたときに備える賠償責任保険に加入しておくと安心です。

    自治体の届け出(ベビーシッター事業など)にも、保険加入が必須条件になっていることが多いです。
    シッター系マッチングサービスなどは、業務用保険が自動で適用される場合もあります(要確認)

プライベートとの線引きも意識

  • LINEやDMの連絡は時間を決める、など無理しすぎないルールづくりも大切です

最初の一歩は「小さく始める」でOK!

はじめから大きな案件や本格的な契約をしなくても大丈夫。

たとえば、

  • 月に1〜2件のベビーシッターから始める
  • イベント保育を土日だけしてみる
  • 知り合いの紹介でお試し的に働いてみる

など、無理のないペースでのスタートが、続けやすさにつながります。


まとめ|自分らしい保育のかたちを見つけよう

フリーランス保育士は、まだあまり身近にいないかもしれません。

でも、保育士としての経験を、もっと自由に・自分らしく活かせる働き方のひとつです。

「気になるけど、不安…」という気持ちがあっても大丈夫。

まずは、小さな一歩から。
あなたの今の暮らしに合うペースで始めてみてくださいね。


お仕事探しのヒントに

「まずはどんなお仕事があるのか見てみたい」
「少しずつ始めてみたいな」という方に向けて、保育士資格を活かせるサービスをご紹介します。

どれも無料で登録OK&スマホで完結するので、すきま時間にもチェックしやすいですよ。


 保育士・幼稚園教諭資格を持つ方向けベビーシッター登録サイト。
 ▶ [キズナシッターはこちら](公式サイト)
 ▶ [キッズラインはこちら](公式サイト)


 「保育士としてお話を聞きます」など、自分の経験を“出品”できるサイト。
 ▶ [ココナラはこちら](公式サイト・PR)

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