副業に挑戦しはじめた保育士ママ。
子育てや家事、仕事の合間をぬって、少しでも前に進みたいと頑張っている、そんなあなたへ。
ふとしたときに出てくる、あの気持ち。
「ちょっと働きすぎかな?」
「子どもとの時間、減ってないかな?」
「なんのために始めたんだっけ…?」
罪悪感とまではいかなくても、
心がゆれる瞬間って、きっと誰にでもあるはず。
そんな“モヤモヤ”に寄り添うお話です。
【保育士・2児の母 tomako】
「おかえり」を言える働き方がしたくて、保育士×在宅ワークライターに。
保育士の派遣・転職・副業・在宅ワークの選択肢を発信中♪
なぜ罪悪感を感じてしまうの?
・子どもとの時間が減ったように感じる
・スマホやPCをつい見てしまう自分にモヤモヤ
・「ママ見て〜!」にちゃんと応えられない自分を責めてしまう
副業は、家族のため、自分のために始めたはずなのに、
“家族を大切にできてない気がする”という矛盾に苦しむ人は少なくありません。
でも、忘れないでほしいのは——
「誰かのために」と思う気持ちがあるからこそ、罪悪感が生まれるということ。
それって、優しさの証です。
みんな、どうしてる?バランスのとり方いろいろ
たとえば…
・子どもが起きる前の30分だけ朝活タイムにしているママ
・子どもに「○時まではママの仕事時間ね」と伝えているママ
・パソコンを開かない日をあえて作っているママ
やり方は、本当に人それぞれ。
「このやり方が正解!」なんてものはないけれど、
いろんな選択肢を知るだけで、心が少し軽くなることもあります。
私も、モヤモヤしたことがありました
「なんでこんなに頑張ってるんだろう…」
「子どもとの時間が、前より減ってしまった…」
そんなふうに思った日もありました。
でも、そのたびに思い出すのは、
“家族のために、今の私にできることをしている”という原点。
がんばる姿を子どもに見せることも、大事な時間。
同時に、子どもとの時間を大切にしたい気持ちも本物。
どちらかを捨てるのではなく、
「ちょうどいいバランス」を見つけていく
そんな暮らし方を、私も少しずつ探しています。
モヤモヤに飲みこまれそうなときは…
・「今日はできなくてもOK」と自分に言ってあげる
・「ごめんね」じゃなく「ありがとう」に言い換えてみる
・ちょっと深呼吸して、お茶でも飲んでひと息つく
子どもと一緒に笑って過ごす時間も、
ひとりでPCと向き合う時間も、
どちらもあなたの大切な一部です。
まとめ|あなたの“ちょうどいい”を、ゆっくり探そう
副業を始めたからといって、
「いい母」でなくなったわけじゃない。
「家族も、自分も大切にしたい」
そんなあなたの姿を、子どもたちはちゃんと見ています。
迷ったとき、モヤモヤしたとき、
「こんな方法もあるんだな」と思い出せますように。