保育の現場では、いつもニコニコしているのに、
我が子にはなぜかイライラしてしまう…。
そんな自分に、がっかりしたことはありませんか?
それは、あなたが頑張っている証。
この記事では、子育てと仕事の狭間で揺れる保育士ママへ、
“ちょっと立ち止まって深呼吸できるヒント”をお届けします。
【保育士+2児の母 tomako】
保育の仕事は好き。
でも、わが子の『おかえり』に間に合いたい」そんな想いから、働き方を見つめなおしました。保育士ママに向けて「無理なく続けられる働き方」を発信中。
現場では笑顔なのに…我が子にイライラしてしまう理由
「仕事中は冷静なのに、家ではすぐに怒ってしまう」
実はそんな保育士ママ、多いんです。
それは、「他人の子」には気持ちのクッションがあるから。
でも我が子には、無意識のうちに理想を求めてしまうし、
心の余裕がなくなると、つい感情が先に出てしまう。
イライラ=ダメなママ、じゃない。
それだけ“本気で向き合っている”証でもあるんです。
「私、ちょっと頑張りすぎかも」気づくことも大切
イライラの原因は、あなたのせいじゃない。
疲れや忙しさ、心の余裕のなさから来ていることも。
朝の支度、仕事、家事、子育て…。
一つひとつを丁寧にこなそうとする保育士ママは、
知らず知らずのうちに、がんばりすぎていることも多いんです。
そんなときは、「今の自分をちょっと緩めてあげること」も必要。
肩の力をふっと抜くだけで、気持ちが軽くなることもあります。
働き方や暮らしを見直してみるのもひとつの手
毎日をただこなすだけじゃ、息切れしちゃう。
もし今、少し苦しいなと感じているなら——
「もっと楽な働き方があるかもしれない」
「今の暮らしに、余白をつくれないかな?」
そんな視点で、自分にあった働き方を探してみるのもおすすめです。
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まずは、自分の心と暮らしを整えることから
「家を少し片付けたら気持ちがラクになった」
「子どもと一緒に寝落ちしたら、なんだか笑顔で起きられた」
そんな“ちいさな変化”からでも大丈夫。
無理に頑張らなくてもいいんです。
ちなみに、私は時短家具に頼ったり、
朝の支度をToDoリストで見える化してラクにしたりしています。
少しでも「自分をラクにする」工夫を見つけていきましょうね。
あなたは、ちゃんと頑張ってる
我が子にイライラしてしまう日があっても、大丈夫。
それだけ、子どもに本気で向き合っている証だから。
もしも「ちょっと苦しいな」と感じたときは、
自分の暮らしや働き方を見直すきっかけにしてみてくださいね。
ほんの少しでも、あなたの心が軽くなるヒントになりますように。