「やろうと思ってたのに、今日も時間がなかった…」
そんなふうに落ち込んだこと、ありませんか?
子育て・家事・仕事に追われる毎日。
時間管理なんて、正直むずかしいのが当たり前。
だからこそ、「時間管理」じゃなくて「時間確保」という考え方。
できるときに、できることをやる。それで大丈夫。
今回は、そんな“やさしい時間の使い方”をご紹介します。
【保育士・2児の母 tomako】
「おかえり」を言える働き方がしたくて、保育士×在宅ワークライターに。
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時間がない!スケジュール通りに動けなくて当たり前

保育士ママの毎日は、イレギュラーの連続。
子どもの急な体調不良、呼び出し、お昼寝の寝落ち…
きっちり予定を立てても、その通りに動ける日は少ないかもしれません。
「今日もできなかった…」と自分を責めるより、
「じゃあ、次できそうなタイミングは?」と考えるほうが、気持ちが軽くなりますよね。
大事なのは、“時間管理”より“時間確保”という考え方
時間管理という言葉を聞くと、
「分単位で動ける人向けでしょ…」と思ってしまいがち。
でも、実際は「この日、この時間にやる!」と決めすぎると、
できなかったときにガッカリしてしまうんですよね…。
そこで私は「時間を確保」という考えに変えました。
たとえば、
- 朝30分早く起きて「やれたらやる」時間をつくる
- 子どもがテレビを観ているあいだに、少しだけ作業してみる
“やる”ではなく“やれたらラッキー”くらいの気持ちで、
ちょっとしたスキマ時間を使うと、気持ちもずっとラクになります。
【時間確保】朝活がうまくいく理由

私自身、「夜は疲れてムリ!」と感じてから、
思い切って朝に切り替えてみたところ、想像以上に心地よかったんです。
朝の静かな時間に、
- お湯を沸かしてコーヒーをいれながら
- 子どもが起きる前の30分だけ
- 気分がのったら、ノートにやりたいことを書いてみる
そんな、ちょっとした“朝の習慣”が、
一日を前向きにスタートするスイッチにもなりました。
完璧じゃなくていい。自分にやさしく、長く続けるために
すべて完璧にこなそうとすると、どこかで息切れしてしまいます。
だから私は、「毎日やる」より「できた日を喜ぶ」ようにしています。
もし今日はできなかったとしても、それはそれでOK。
そんな“ゆるさ”があるからこそ、細く長く続けられるのだと思います。
まとめ|“時間確保”の発想で、自分のリズムを大切に

子育て中は、「自分の時間がない」と感じることが多いかもしれません。
でも、スケジュールにしばられすぎず、
“確保しておく”というスタイルなら、もう少し気持ちがラクになります。
- 朝の30分
- 子どもが寝たあとの15分
- お昼寝中の10分
そんな時間でも、自分の未来のために一歩ずつ進んでいけます。
「やらなきゃ」じゃなくて、「できたらラッキー」
そのくらいの気持ちで、自分のペースを大切にしていきましょうね。