[言葉のシャワー]語りかけ・ひとりごと育児のすすめ

語りかけ育児・ひとりごと育児のすすめ 子育て

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子育てをしていると、気づけば1人で喋っている……ってことありませんか?

私はずっとブツブツ喋っていた気がします。

他から見たら変な人と思われてたかな。

でもこれ、子育てにとってもいい事なんです。

語りかけ育児」や「ひとりごと育児」は、こどもとのコミュニケーションを促進し、言語発達や情緒の安定に役立つ方法です。

まだ、喋ることのできない新生児の時から、しっかりと声は届いています。

安心して、ひとりごと喋っていきましょう!

今回は「語りかけ育児」と「ひとりごと育児」について紹介します。

語りかけ育児の重要性

言語発達の促進

  • 親が頻繁に話しかけることで、こどもは言葉のリズムや音に慣れ、語彙が豊かになります。
  • 反復して言葉を聞くことで、自然と言葉の使い方を学びます。

情緒の安定

  • 親の声を聞くことで安心感を得られ、情緒が安定します。
  • 親子の絆が深まり、信頼関係が築かれます。

認知発達の促進

  • 言葉を通じて周囲の世界を理解し、認知能力が発達します。
  • 語りかけによって物事の名前や概念を学びます。

語りかけ育児の実践方法

日常の出来事を説明する

  • 料理をしているとき:「今、お米を洗っているよ。お米がピカピカになるね〜」
  • 洗濯をしているとき:「これから洗濯機を回すよ。ぐるぐる回るよ〜」

感情を言葉にする

  • こどもが泣いているとき:「どうしたの?悲しい?痛い?お腹が空いたのかな?」
  • 楽しいことがあったとき:「〇〇楽しかったね〜」

絵本の読み聞かせ

  • 絵本を読んであげることで、物語を通じて新しい言葉や表現を学びます。
  • 質問を交えて読み聞かせると、こどもの理解力が向上します。

ひとりごと育児の勧め

ひとりごと育児のメリット

  1. 言葉のシャワー
    • こどもがまだ言葉を理解できない年齢でも、親がひとりごとを言うことで自然に言葉のシャワを浴びます。
    • 言葉のリズムやイントネーションに慣れます。
  2. 自己表現の模範
    • 親がひとりごとで自分の感情や考えを表現することで、こどもも自己表現を学びます。
    • 自分の気持ちや考えを言葉で表現することが自然なことだと理解します。

ひとりごと育児の実践方法

  1. 日常の動作を声に出す
    • 「今からお皿を洗うね。お皿をきれいにするよ」
    • 「靴を履くね。外に出かける準備ができたよ」
  2. 考えを声に出す
    • 「今日は何を作ろうかな?カレーにしようかな」
    • 「このおもちゃ、どこにしまおうかな。ここがいいかな」
  3. 感情を言葉にする
    • 「この絵、とてもきれいだね。大好きだよ」
    • 「今日は少し疲れたけど、頑張ったね」

まとめ

「語りかけ育児」や「ひとりごと育児」は、こどもの言語発達や情緒の安定に非常に効果的な方法です。

日常生活の中で意識的に言葉を使ってこどもに話しかけることで、こどもは自然と言葉や感情の表現を学びます。

このような育児方法を取り入れることで、こどもとのコミュニケーションが深まり、健やかな成長を支えることができます。

堂々と、自信を持って、ひとりごとを発してください!

こどもにたくさんの言葉のシャワーを浴びさせてあげましょう!

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