『海の日』って何の日?由来とこどもへの伝え方

海の日って何?いつ?こどもにきかれたら  季節の行事

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7月第3月曜日『海の日』祝日 

「海に感謝する日」です。

元々は、7月20日「海の記念日」と呼ばれていました。

私(保育士ママtomako)は、職場でも家でも、日本の行事・歴史が身近に感じられるように、祝日の意味を伝えてあげたいと思って過ごしてきました。

難しくて伝わらないようなことも多いですが、季節の行事・イベントをこどもと一緒に過ごす機会ができるので楽しいです。

色々なことを知ったり経験したりすることで、他への興味も広がります。

せっかくなので『海の日』を、楽しんでみましょう!

海の日の意味は?

元々は、7月20日「海の記念日」と呼ばれていました。

なぜ?

1876年(明治9年)明治天皇が船で東北地方を訪れ、その後、7月20日に無事に帰港されたことから始まったものです。

昔は船での航海は安全ではなく、無事に帰港されたことで記念日になったのです。

現在の海の日の意味は?

海に感謝する日」とされています。

海に囲まれた島国日本が「ますます繁栄していきますように」という願いがこめられています。

2003年(平成15年)に祝日を月曜に移される「ハッピーマンデー」が導入され、7月の第3月曜日になりました。

こどもに伝えよう

海を大切に

「ありがとう」の気持ちを伝える日 などと伝えましょう。

海に囲まれた島国であることを地図で知らせて、世界や地球に興味を持つ子もでてくるでしょう。

遊びに取り入れよう

海に関係する製作をする

画用紙に絵の具で塗りたくりして、海に見立てます。

その上に画用紙で作った魚を貼り付けると、作品のできあがり。

他にも、

  • 透明のビニル袋に色紙をいれる→魚
  • プリンカップにビニルのひもをつける→クラゲ
  • 画用紙にシャボン玉アート→海
  • ペットボトルに目をつける→お風呂などで遊べる魚

アイデアは、こどもと考えるても、楽しいです。

アートな1日を過ごしてみましょう。

海の生き物カード探し(宝探しゲーム)

海の生き物カードや、折り紙で作った海の生き物などを準備します。

親がカードを隠し、子が探す、宝探しゲームです。(親子逆にしても楽しいです)

生き物の形や、名前に興味をもつきっかけになります。

メニューに海の幸をとりいれてクッキング

魚を焼いたり、簡単にできるクッキングを一緒にしたり、海の幸をいただきます。

料理や食べ物に興味をもつことができます。

海に感謝する気持ちも感じることができるでしょう。

魚釣り遊び

画用紙の魚に、クリップをつけ、手作り竿の先には磁石をつけます。

磁力で魚つりを楽しみます。

魚は自分で作ったものでもいいですし、リアルな魚の写真を利用して、魚の違い・名前に興味をもてるようにしてもいいです。

海水浴へいく

実際の海に行くことができる場合は、是非おでかけしましょう。

海の風・匂い・砂浜の感触や・海水の冷たさなど、すべていい実体験になります。

水族館へいく

目の前に広がる水中の世界を知り、海に興味をもつことができます。

キラキラした生き物から、身を潜めているような生き物など、色々な種類の生き物を知ることができます。

餌やりの様子や、ショーを開催してくれるところもあり、楽しく観察できます。

船やボートに乗る

普段なかなか乗ることのない、船や、ボートに乗ってみましょう。

海の上の雰囲気や、プカプカ浮かぶ感覚もいい刺激になり、非日常を楽しむことができます。

大型のフェリーから、スワンボートまで、何でも楽しいですよ。

こどもと一緒に大人も楽しみましょう。

さいごに

海が身近にある子も、海を見たことない子も、「海の日」をきっかけに、海に興味をもってもらえると嬉しいです。

ここから、また色々なことに興味が広がりますように⭐️

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