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『非認知能力を育てよう!』『非認知能力の伸ばし方!』など、聞いたことあるけど・・
非認知能力って何?
今回は、『非認知能力』の説明と、伸ばす方法をお伝えします。
簡単に言うと、非認知能力とは『心の力』です。
非認知能力を伸ばす方法とは、『一生懸命、夢中になって遊ぶこと』です。
え?遊ぶだけでいいの?と思われるかもしれませんが、そうなんです。
夢中になって遊ぶ環境を用意してあげることが、私たち大人の役目になります。
この記事では、非認知能力を伸ばす遊びやおもちゃも紹介しています。
一緒に楽しく非認知能力を伸ばしていきましょう。
こどもの非認知能力を伸ばす方法
非認知能力を伸ばす方法を理解するために、その定義から具体的な遊びや教育法まで様々な側面を探っていきましょう。
非認知能力とは何か?
非認知能力とは、
自己制御、情緒調整、持続性などの個人の行動や感情をコントロールするための心の力です。
- 非認知能力・・自己制御、情緒調整、持続性などの行動や感情をコントロールするための心の力
- 認知能力・・・記憶や言語理解など、知能検査で測定できる能力のこと
これらはこどもが社会で成功するために重要な役割を果たし、日々の経験を通じて少しずつ形成されていきます。
非認知能力を育む遊びの効果
遊びを通じて非認知能力が育つのは、こどもたちがルールを学び、自らを律する機会を得るからです。
たとえば、順番を待つ遊びは忍耐力を、チームスポーツは協調性とリーダーシップのスキルを育ます。
このような遊びが自然な形でこどもの非認知能力の基礎を築いていきます。
日常の中で非認知能力育む遊び
日常生活の中で簡単に取り入れられる遊びのひとつとして、じゃんけん列車を紹介します。
貨物列車の歌に合わせて、友達とぶつからないように歩き、歌が終わる頃に近くの友達を見つけてじゃんけんする。
そして負けた方は勝った子の後ろに繋がり、繰り返されてどんどん列車が長くなる遊び。
この遊びはこどもが楽しみながら自己制御や順番を守るスキルを養えるため、周りとのコミュニケーションにも役立ちます。
また、クッキングも、計画性や組織性を養います。
このほかにも日常の遊びや生活の中で、非認知能力は育まれているのです。
非認知能力を高める オススメ知育玩具
非認知能力を高めるおもちゃとしては、積み木やパズルをお勧めします。
積み木遊びは空間認識能力と創造力を、パズルは問題解決スキルと集中力の向上を育みます。
これらはこどもが自ら試行錯誤する過程で非認知能力を自然と学んでいるのです。
この知育玩具は、非認知能力を高めるおもちゃとして紹介されています↓
遊びを通じて非認知能力が育つ理由
遊びはこどもたちの自発性や創造力を引き出し、その中で非認知能力が育っていきます。
楽しみながら、色々な気持ちを体験しながら、学んでいくことが大切になるのです。
遊びがもたらす非認知能力の向上
遊びを通じて、こどもは自分の感情や衝動を抑えることを学びます。
また、予期せぬ状況に適応することで柔軟性が養われ、挑戦に対する恐れを克服する勇気を持つようになります。
これら全てが非認知能力の向上に直結していくのです。
非認知能力と右脳の関係性
非認知能力の発展には右脳の活動が密接に関連しています。
右脳は創造性や直感、芸術的感受性を司りますが、これらは非認知能力の中核をなす要素です。
遊びやアート活動を通じて右脳を刺激することが、こどもの非認知能力を向上させる鍵となります。
研究者たち
非認知能力の研究者たちは、早期の教育が未来の学業成績だけでなく、社会生活においても重要だと指摘しています。
彼らはこどもたちがもつ潜在的な能力を引き出し、それを支える教育の重要性を説いています。
まとめ
『非認知能力』を伸ばすためには、その子が興味を持ったことに、夢中になって遊ぶことが大切です。
そのために、私たち大人ができることは、夢中になって遊べる、取り組める環境を用意してあげることです。
パパママは、お家の遊びスペースで子どもが夢中になって遊べるように、
保育者は、常に目の前にいるこどもたちに合った環境設定であるか、考えていきましょう。