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WEBライターに興味を持ったけど、何から始めればいいのかわからない…。
私もそんな一人でした。保育士として過ごしてきた私は、パソコンや文章の勉強なんて無縁。
でも、「やってみたい」と思った気持ちを信じて、一歩ずつ学んできました。
この記事では、私が実際に読んで「これは良かった!」と感じた本や、スキマ時間の学び方をやさしく紹介します。
保育士ママでも、知識ゼロからできるよってこと、伝わったらうれしいです。
この記事を書いた人
【保育士・2児の母 tomako】
「おかえり」を言える働き方がしたくて、保育士×在宅ワークライターに。
保育士の派遣・転職・副業・在宅ワークの選択肢を発信中♪
保育士の私がライターという働き方を知ったきっかけ
最初は、なんとなく見ていたYouTube。
「在宅ワーク」「主婦ライター」…そんな言葉にひかれて、いろんな動画を見ていました。
「へぇ〜、こういう働き方もあるんだ!」
正直、最初は「自分には関係ないな」と思っていたけど、気づいたら調べるのが楽しくて、動画を漁る毎日に。
今は本当にいい時代で、自分に合う学び方や先生をYouTubeで見つけられます。
朝の弁当づくりの時は、1.5倍速で音声を聞いたり。
ちょっとずつ、世界が広がっていきました。
忙しい保育士ママでも読める!副業ライターに必要な知識がつまった本3選
「ライターのお仕事、ちょっと気になるけど…何から始めたらいいの?」
そんな保育士ママに向けて、読んでほしい3冊をご紹介します。
文章が苦手でも大丈夫。
「書いてみたい」気持ちを、応援してくれる本です。
今日ご紹介する本とYouTubeだけでも、Webライターとしての基本はしっかり身につきます。
「講座やスクールに申し込まなきゃ…?」と不安になっていた方も、安心してくださいね。
スキマ時間で、ムリなく、ちゃんと学べる方法があります◎
① 新しい文章力の教室
「書くのが苦手…」そんなあなたに、やさしい入口。
著:唐木元
「うまく書こうとしなくていい」 ——そんな言葉にホッとした人は、ぜひこの本から。
読みやすい文章を書くための“考え方”を丁寧に教えてくれる一冊。
むずかしい文法の説明ではなく、日常のことばで「読まれる文章」のコツが学べます。
例文が多く、つまずきやすいポイントにもやさしく寄り添ってくれる内容です。
「書くことに自信がない」「苦手意識がある」そんな人こそ、読んでほしい一冊です。
② 書く習慣
毎日の暮らしに、無理なく“書く時間”を。
著:いしかわゆき
「書くこと」を、特別なことにしなくてもいいんだと思わせてくれる一冊。
書く時間がない、まとまらない、やる気が出ない—— そんな悩みに寄り添いながら、「小さく続けるコツ」がやさしく書かれています。
日記やメモからでもOK。
まずは自分の気持ちを文字にしてみることから、「書く習慣」が自然と身についていきますよ。
③ ブログライティングの教科書
Webライターの基本を、やさしく学べる1冊。
著:中島大介
Webライターになるなら、まず知っておきたい「ことば」と「考え方」がやさしく学べる一冊です。
「SEOってなに?」「構成ってどう考えるの?」 ライターのお仕事に挑戦したいと思っても、最初は知らない言葉ばかりで戸惑うもの。
この本では、Webライターとしての基本用語や、文章の組み立て方、読者に伝わる書き方まで、ていねいに解説されています。
難しそうに感じるSEOも、わかりやすく説明されていて、「はじめての教科書」としてぴったり。
私もこの本で、リード文や構成、SEOの考え方を初めて学びました。
文章に自信がなくても、「伝える」ための土台が自然と身についていくような、そんな安心感のある一冊です。
本を読んだら「実際にお仕事に応募してみたい!」という方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
+α:もっと本格的に学びたくなったら
マクサン式Webライティング実践スキル大全
本格的に稼ぎたい人は、辞書代わりにそばに。
著:マクサン(マクリン×サンツォ)
副業としてWebライターやブログに挑戦したいなら、バイブル的な一冊。
SEOや記事の構成、読まれやすい見出しのつけ方など、実践的なノウハウがたっぷり詰まっています。
図やイラストも多くて読みやすく、スキマ時間にもぴったり。
ただ、初心者には少し難しい用語も多いので、まずは前述の3冊で基礎を学んだあとに手に取るのがおすすめです。
辞書のようにそばに置いて、必要なときに開ける一冊。
収益化を目指すときにも、心強い味方になってくれます。
お金をかけずに学ぶ方法
実は、最初の頃は「本を買うのも悩むな…」って思っていました。
だから、まずは図書館で探すことに。
私の住んでいる地域では、人気で予約待ちでしたが、運よく『新しい文章力の教室』を借りられました。
…が、結局、後からも何度も読み返したくなって購入することに。
「予約待ちなんてせずに、早く読んでおけばよかったな…」と、ちょっと思ったのも本音です。
もちろん、「いきなりお金をかけるのは不安…」という気持ちもよくわかります。
そんな方は、図書館・電子書籍・YouTubeなど、“身近なところから試してみる”のも立派な一歩です。
でももし、「これは手元に置いておきたいかも」と思ったら、思いきって買ってみるのもおすすめですよ◎
私は何度も読み返して、今もそばに置いています。
今日ご紹介した本と、YouTubeなどの無料の学びだけで、しっかり基礎を身につけて、ライターとしての一歩は踏み出せます。
ムリせず、自分のペースで。
「やってみたいな」の気持ちから、始めてみてくださいね。
今も続けている私の学び方
本を読むだけでなく、今もスキマ時間を見つけてインプット中です。
- 朝の家事中にYouTubeを流す
- 記事を書いたあとに参考書をパラパラ見返す
- 他のライターさんの投稿をチェックする
こういう「ながら学び」で、無理せず少しずつ知識を増やしています。
WEBライターに挑戦してみたい保育士ママへ
私は、ただの子育て中の保育士。
でも「やってみたいな」って思った気持ちが、今の在宅ライターへの一歩につながりました。
小さな挑戦が、未来の自分の選択肢を広げてくれるかもしれません。
「やってみたいな」と思ったその気持ち、大切にしてみてくださいね。
気になった本があれば、まずは図書館や電子書籍でチェックしてみましょう♪