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家で、我が子と過ごす時間。
何をしてあげればいいの?どうやって遊ぶの?と思ったことはありませんか?
急に親になった私たち、わからないことだらけですよね。
発達段階を少し知っておくだけで、声をかけたり、接しやすくなります。
そして、「今、ここを頑張っているんだなぁ。」と感じられると、愛おしさも倍増ですよ!
ここでは、乳児の発達段階を詳しく説明し、家庭でのサポートや遊び方を紹介します。
発達段階
注意:個人差があります。
我が子のペースを見守りながら、目安にしましょう。
身体の発達
- 新生児期(0〜2ヶ月): 反射行動(吸啜反射、把握反射)が見られ、頭を少し持ち上げる。
- 3〜4ヶ月:首がすわり、腹ばいの状態で頭を持ち上げる。手を使って物を掴もうとする。
- 5〜6ヶ月: 寝返りができるようになり、足を口に持っていく。物を手から手へと移す。
- 7〜8ヶ月: お座りができるようになり、ハイハイを始める。物を叩いたり投げたりする。
- 9〜10ヶ月: つかまり立ち、伝い歩きを始める。指先を使って物をつまむ。
- 11〜12ヶ月: 自分で歩き始める。
認知の発達
- 0〜2ヶ月: 視覚と聴覚が発達し、顔や音に反応する。
- 3〜4ヶ月: 物を目で追うようになる。鏡に映る自分に興味をもつ。
- 5〜6ヶ月: 物を口に入れて探検する。簡単な因果関係を理解し始める。
- 7〜8ヶ月: 対象の永続性を理解し始める。(物が見えなくなっても存在することを理解する)
- 9〜12ヶ月: 簡単な言葉(ママ、パパ)を理解し、指差しで物を示す。
社会性の発達
- 0〜2ヶ月: 親の顔や声に反応し、笑顔を見せる。
- 3〜4ヶ月: 人見知りが始まり、特定の人に対して強い愛着を示す。
- 5〜6ヶ月: 遊び(いないいないばあなど)を楽しむ。
- 7〜8ヶ月: 他の子どもに興味を示し始める。
- 9〜12ヶ月: バイバイなどのジェスチャーを使う。
家庭でのサポート
身体のサポート
- 腹ばいにする: 赤ちゃんの筋力を鍛えるために、腹ばいにします。おもちゃを手の届く範囲に置き、興味を引きます。(腹ばいが嫌いな子もいます。様子を見ながら無理はしないようにしましょう。)
- 安全な環境を準備する: 赤ちゃんが自由に動き回れるように、周囲を安全に保ちます。クッションなどで角を保護し、小さな物は誤飲予防のため片付けます。
- 歩行のサポート: つかまり立ちや伝い歩きができるように、家具の配置を工夫し、安全な環境にします。
認知のサポート
- 視覚と聴覚の刺激: カラフルなおもちゃや、音の出るおもちゃを使って、視覚と聴覚を刺激します。モビールや絵本も効果的です。
- 探索を促す: 手に持てるサイズのおもちゃや、形や素材が異なる物を与え、口に入れて探検することを見守ります。
- 言葉の発達: 声をかけ、言葉の理解を促します。日常の出来事をお話ししたり、歌を歌ったりします。
社会性のサポート
- スキンシップ: 抱っこやマッサージを通じて、赤ちゃんに安心感を与えます。親の顔を見せて、笑顔や表情でコミュニケーションをとります。
- 遊びを通じた交流: 「いないいないばあ」や「バイバイ」などの簡単な遊びを通じて、親子の交流を深めます。
- 他の人との関わり: 親しい家族や友人と交流し、人に興味を持ちます。
遊び方の実例
0〜3ヶ月
- 顔を見る遊び: 赤ちゃんの顔の前に自分の顔を近づけ、表情を変えたり、話しかけたりします。
- 音のおもちゃ: ガラガラや鈴のついたおもちゃを使い、音を鳴らして反応を見ます。
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3〜6ヶ月
- 腹ばい遊び: 腹ばいの状態で、おもちゃを手の届く範囲に置いて興味を引きます。
- 鏡遊び: 安全な鏡を使って、赤ちゃんが自分の顔を見ることができるようにします。
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6〜9ヶ月
- 物を掴む遊び: 手の届く場所におもちゃを置き、掴んだり叩いたりさせます。
- 音楽とダンス: 簡単なリズムの音楽をかけて、一緒に体を揺らします。
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9〜12ヶ月
- ボール遊び: 柔らかいボールを転がし、赤ちゃんが追いかけたり投げたりすることを楽しみます。
- 積み木遊び: 大きな積み木を積んだり、壊したりする遊びをさせます。
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最後に
発達段階を知っていると、我が子の頑張る姿を見ながら、成長を感じることができて、どんどん愛おしくなり、子育ても楽しくなります。
日常生活の中で、これらの方法を取り入れ、楽しく充実した時間を過ごしましょう。
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