「老後に2000万円必要って聞いたけど、扶養内パートの私には無理な話…」
「そもそも2000万円って本当に必要なの?」
そう思っている方、多いんじゃないかと思います。私もそうでした。
でも調べてみると、「知らないままでいるのが一番こわい」とわかりました。怖い話をしたいわけじゃないけど、知っておくと選択肢が増えます。一緒に見ていきましょう。
【保育士・2児の母 tomako】
「おかえり」を言える働き方がしたくて、保育士×在宅ワークライターに。
FP3級・簿記3級保有。お金と働き方をやさしく発信中♪
💡 先に結論!
2000万円は「ひとつの目安」。足りるかどうかは人によって違います。
大事なのは
「自分の生活に必要なお金を知ること」
「自分の年金がいくらもらえるか知ること」
「今できることを小さく始めること」
の3つです。
生活水準によって必要な金額はまったく変わるので、まず家計を把握することが一番の出発点です。
老後2000万円問題って何だったの?

2019年に金融庁が発表したレポートに「老後30年間で約2000万円が不足する」と書かれていて、大きな話題になりました。
このレポートの計算式はこうです。
📌 月の生活費(約26万円)- 年金収入(約21万円)= 月約5万円の不足
5万円 × 12ヶ月 × 30年 = 約1,800万円〜2,000万円
ただしこれは「夫が会社員・妻が専業主婦」の夫婦モデルの話。パートで働いているママには、そのまま当てはまるわけではありません。
⚠️ 2000万円はあくまで「平均的なモデルケースの目安」。
医療費・介護費・住宅修繕費などが重なると、2000万円でも足りないケースもあります。
逆に生活費が少なければ足りることも。
扶養内パートの私、年金はいくらもらえる?

ここが一番気になるところですよね。扶養内で働いている間は第3号被保険者として、国民年金に加入しています。
| もらえる年金の種類 | 月額めやす |
|---|---|
| 国民年金(満額・40年加入) | 約6.8万円/月 |
| 夫の厚生年金(会社員の平均) | 約14〜16万円/月 |
| 夫婦合計 | 約21〜23万円/月 |
生活費が月25万円かかるとすると、月2〜4万円の不足が出る計算になります。
⚠️ 扶養内パートのまま働き続けると、自分名義の年金は国民年金だけ。
離婚・夫の年金が少ない場合など、将来の状況によってはかなり厳しくなる可能性があります。
自分の年金記録は「ねんきんネット」で確認できます。
まず現状を知るところから始めてみましょう。

じゃあどうすればいいの?

「やばいやん!」で終わらせたくないので、今できることを整理しますね。
難しく考えなくていいです。
まず知ること、次に小さく動くこと。
それだけで全然違います。
✅ ①自分たちの生活費を知る
月いくらあれば生活できるか把握することが最初の一歩。必要な老後資金は生活水準によってまったく変わります。まずは家計を見直してみましょう。
✅ ②自分の年金額を確認する
ねんきんネットや年金手帳で、将来もらえる見込み額をチェック。
✅ ③NISAでコツコツ積み立てる
月5,000円〜でもOK。長く続けることが大事です。
✅ ④扶養内か扶養外か、一度考えてみる
社会保険に加入すると厚生年金も増えます。働き方を見直す選択肢のひとつに。
NISAについてはこちらで詳しく解説しています。

私の話をすると
私自身、この問題をきっかけに扶養を外れることも真剣に考えました。
でも今は、コツコツ投資を続けながら扶養内で働くことを選んでいます。
お金も大事。
でも家族と一緒にいる時間も大事。
正直、いまだに難しいと思っています。
家族のためにはお金が必要で、でも一緒にいる時間も必要で。
きっと多くのママが悩むところだと思います。
今はこの選択。
もしかしたら来年は変わっているかもしれない。
そんなふうに日々アップデートしながら、一緒に考えていけたらと思っています。
まとめ
✅ 老後2000万円は「平均モデルの目安」。自分の数字を知ることが大事
✅ 扶養内パートの年金は国民年金のみ。夫婦合計で月21〜23万円が目安
✅ まず「ねんきんネット」で自分の年金を確認してみよう
✅ NISAで月5,000円からでもコツコツ積み立てを始めると◎
✅ 扶養内か扶養外か、働き方を一度見直してみるのもあり
怖い話じゃなくて、「知っておくと安心」な話として受け取ってもらえたら嬉しいです😊



