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扶養内で働きながら、「教育資金や老後資金、貯金だけで足りるのかな?」と不安に思ったことはありませんか?
私も以前は「投資ってよくわからないし…」「減ったらどうするの?」と、NISAには近づかないようにしていました。
でも、金融庁の公式サイトにある資産運用のシミュレーションを試してみたら…
「え、こんなに増えるの!?」と驚きとワクワクが同時に。
今回は、扶養内で働くママでもできる「つみたてNISA」の未来を一緒にのぞいてみましょう。
この記事を書いた人
tomako 【2児の母・保育士・幼稚園教諭1種・FP3級】
子育てと仕事の両立を模索しながら、保育士の「働き方とお金の不安」をやさしく発信しています。
つみたてNISAってなに?

つみたてNISAは、毎月少額から始められる投資の仕組みです。
- 毎月少額からでOK
- 投資で得た利益が非課税
- 長期・積立・分散でリスクを減らす
難しそうに聞こえますが、やってみると「コツコツ積み立てるだけ」。
扶養内でパートや副業をしているママでも、自分のペースで続けられます。
“複利(ふくり)のチカラ”がすごい理由
お金が増える理由は「利息にも利息がつく」“複利”のおかげ。
たとえば、5%で運用すると、1年後に増えた分にもまた5%の利息がつき、雪だるまのようにお金が育っていきます。
「時間×お金」でコツコツ育てるのが、つみたてNISAの大きな魅力です。
扶養内で稼いだ金額で【積立シミュレーション】をしてみよう
私も金融庁の公式サイトでシミュレーションをしてみました。
金融庁 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/tsumitate-simulator/
毎月の積立額を入れて、20年間(老後資金をイメージ)で計算した結果はこんな感じです。
毎月の積立額 | 20年後の金額(年利5%想定) |
1万円 | 約406万円 |
3万円 | 約1,217万円 |
5万円 | 約2,029万円 |
8万円 | 約3,246万円 |

↑びっくりしませんか??
緑が元本、オレンジ色の部分が運用利益です。
「めっちゃ増えるやん!?!?!」
と、投資を知らなかった私は驚きでした。
「もっと早く知りたかった〜」
と思いながらも、「今知れて良かった!」とすぐにNISAを始めました。
はじめは恐る恐る少額スタートでしたけどね・・。
これを月5万にすると・・

老後2000万問題もこれで解決できちゃいますね。
数字で見えると、安心感がぐっと高まります。
「貯金(元本)だけだったら、全然足りない・・」
シュミレーションしながら、色々とお金の現実と向き合えます。
また、年数を30年にするとさらに運用利益も増えていきます。

なんてことでしょう!✨️
ここまで長く運用できると、運用利益のほうが増えている!
つみたてNISAは 教育資金にも使える?
教育資金は「大学で一気にお金がかかる」と言われます。
例えば、子どもが生まれてから、大学資金として、18年間コツコツ積み立てておけば、安心して迎えられますね。

私もシミュレーションをして、「ただ貯金するより、未来が明るく見える!」と感じました。
しばらく使わないお金なら、積立NISAという選択肢もあるんです。
注意点も忘れずに【つみたてNISA】

・長期で見れば“上下しながら右肩上がり”
・やめたくなったら、まずは“追加を止める”だけでもOK
・「損したくない」気持ちはみんな同じ。焦らずコツコツ。
必ず「しばらく使わないお金」から投資をしましょう!
投資なので、途中でマイナスになる年もあります。
でも歴史上、株価はジグザグしながらも、長い目で見れば右肩上がりに成長しています。
だからこそ「長期・積立」が大切。
途中で減ったからといって「やっぱりやめよう」としてしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
シミュレーションはあくまで“未来をイメージするためのツール”です。
ですが、「15年・20年と決めたら信じてコツコツ続ける」ことで、未来のお金が大きな安心につながります。
本来、投資は運用利益の20%に税金がかかります。
NISAは税金がかからない制度で、1人につき元本1800万の枠があります。
今回のシュミレーションでは元本1800万超えていないので、NISA枠での話です。
扶養内で稼いたお金でつみたてNISAをはじめられる!
扶養内の自分の稼いだお金の中から、コツコツ積み立てるだけで未来が変わります。
「投資って怖い」と思っていた私でも、金融庁のシミュレーションを試してみたら、不安よりもワクワクの方が大きくなりました。
今は毎月の積立と、成長投資枠にも入れながら、未来に向けての資産運用をしています。
まずはご自身でも、未来のお金をシミュレーションしてみてくださいね。
金融庁「資産運用シミュレーション」公式サイトはこちら https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/tsumitate-simulator/
「もう少し学んでみたい」と思った方には、
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お金の知識は大切です。
あなたの小さな一歩が、20年後の大きな安心につながりますように。