「第3号被保険者が廃止される」
そんなニュースを見かけて、ドキッとしたのは私だけじゃないはず。
扶養内で働いているパートママにとって、「扶養」という言葉はとても大切。
それが「廃止」なんて言われたら、不安になって当然です。
でも、ちょっと待って。
実際のところ、どういうことなのか。
保育士ママの私が、自分のために調べたことをまとめました。
【保育士・2児の母 tomako】
「おかえり」を言える働き方がしたくて、保育士×在宅ワークライターに。
扶養内で働きながら、お金と働き方について発信中♪
📋 この記事でわかること
✅ 第3号被保険者って何か
✅ 廃止は決まってるの?今の正直な状況
✅ もし廃止されたら何が変わるか
✅ 今すぐ慌てなくていい理由と、知っておきたいこと
そもそも第3号被保険者って何?
まず基本から確認しておきましょう。
第3号被保険者とは、会社員や公務員(第2号被保険者)の配偶者で、年収130万円未満の人のこと。
この制度のポイントは、自分で年金保険料を払わなくても、国民年金に加入できるという点。つまり、扶養内で働くパートママの多くが、この第3号被保険者にあたります。
「保険料ゼロで年金に入れる」というのは、家計的にとても助かる仕組みですよね。
だからこそ、「廃止」という言葉に敏感になるのは当然のことだと思います。
▶︎ 扶養内でパートをすると将来の年金はどうなるの?気になる方はこちら

廃止って決まったの?正直なところを話します

結論からいうと、第3号被保険者制度の廃止は、まだ決定していません。
「廃止」という言葉が出てきた背景には、こんな社会的な変化があります。
- 共働き世帯が増えて、専業主婦・扶養内パートが以前より少なくなってきた
- 「同じ働き方なのに保険料の扱いが不公平」という声が上がっている
- 少子化や財政の問題から、年金制度全体の見直し議論が進んでいる
こういった背景から、「いずれ見直しがあるかもしれない」という議論は続いています。
ただ、いきなり明日から廃止、ということはありません。
制度が変わるときは段階的に移行されるのが一般的で、事前にお知らせが来ます。
⚠️ ちなみに、2026年10月には「106万円の壁」が撤廃予定です。これは第3号とは別の話ですが、社会保険への加入ラインが変わるため、扶養内で働く方は確認が必要です。
▶︎ 106万円の壁・130万円の壁について詳しくはこちら

もし廃止されたら、何が変わるの?

怖がらせたいわけじゃないけれど、「知っておくこと」は大切なので、シンプルにまとめます。
第3号が廃止された場合に考えられる変化:
- 国民年金保険料を自分で払う必要が出てくる(月額約1.7万円)
- 扶養に入ったまま働けるかどうかの条件が変わる可能性がある
- 手取りが減る可能性がある
ただし繰り返しになりますが、これはまだ「もしも」の話。
今すぐ何かが変わるわけではありません。
大切なのは、「知らないまま不安でいる」より、「知った上で、落ち着いて考える」ことだと私は思っています。
▶︎ そもそも扶養内・扶養外、どっちが得なの?迷っている方はこちら


今すぐ慌てなくていい。でも知っておきたい3つのこと

制度がいつ・どう変わるかは、正直まだ誰にもわかりません。
だからといって「何もしない」より、自分のペースで少しずつ準備しておくのが、私のおすすめです。
① お金の基礎知識をつけておく
扶養・年金・社会保険…これらは全部つながっています。
「なんとなく聞いたことある」から「ちゃんと理解している」に変えておくだけで、不安がぐっと減ります。
私はFP3級の勉強をしてから、お金への見え方が大きく変わりました。スキマ時間で取れる資格なので、気になる方はぜひ。

② NISAで「収入以外のお金」を育てておく
扶養内で働く限り、収入を大きく増やすのは難しい。
だからこそ、今ある資産を非課税で育てるNISAがとても有効です。
扶養内のまま運用できて、利益に税金がかからない。まさに扶養内ママのための制度とも言えます。

③ 扶養内で働ける時間と収入の上限を把握しておく
制度が変わったとき、自分がどのくらい働いているかを把握できていると動きやすい。
時給別の目安を確認しておきましょう。

まとめ|不安より、知識を味方に
「3号廃止」という言葉に、最初はドキッとした私。
でも調べてみたら、今すぐ慌てる必要はないとわかりました。
- 第3号の廃止は、まだ決定していない ✅
- 変わるとしても、段階的に移行される ✅
- 今できるのは、知識をつけて選択肢を広げておくこと ✅
制度がどう変わっても、「知っている人」は強い。
難しく考えすぎなくていいです。
このブログでも、扶養やお金のことをやさしく発信していくので、一緒に学んでいきましょう🌸

